離婚 -- 業界初「入試に強い八王子・山下行政書士事務所」の至誠通天日誌
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半年以上前から作ると言ってできなかった離婚サイトが完成しました。学ぶほどに難しい仕事だなと思い、相談が来ないことをいいことに逃げ続けていましたが、ちょっと作らねばならない事情もあり、一気に作成したのです。

私は、どうも取りかかりが遅いようで…、でも始めると時間を忘れて一気にやってしまい、ガックリしてしばらく寝込むといったことを繰り返しています。今回も、ポスティングしながらいろいろ考え、書きためたものをこんな時間までかけて一気にアップしました。

最初はテンプレートを使おうかと思ったのですが、どうもいいのが無いのと、作りやすさからワードとHPビルダーを併用しながら作成しました。

いちおう、これでサイト作成は一段落です。あとはいろいろ作成したものを手直ししていきます。

みんなの協議離婚八王子



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分与を決めた財産、慰謝料、養育費を支払わないという問題はよくあります。前職でも離婚した父親が突然養育費を支払わなくなり、塾を辞めざるとえなくなった生徒がいました。

一番してはいけないのが、口約束です。あとで言った言わないという争いになることもあります。また一方で離婚を急ぐあまり、慰謝料も何も要らないから離婚届に印鑑を押してもらったなどというのもあります。後者の例は極端ですが、おカネにかかわる問題は必ず専門家に相談してください。

確実に履行させるにはまず、必ず合意事項を公正証書にすることです。「オレの言うことを信じられないのか?」と言われたら、「信じられるくらいなら離婚はしない」とでも言ってやってください。ここで後に引いたら一生悔いをのこします。

そして公正証書に強制執行認諾約款をつけておくことです。言葉はむずかしいですが、「期日までに約束の金額の支払いを怠った場合にはただちに強制執行を受けても構いません」という一文を入れるだけなのです。もし、どうしても相手が公正証書の作成に難を示す場合(こういうときは弁護士に入れ知恵されていることが多い)でも徹底的に粘りましょう。なお、念書をとっておくと万一裁判になったときは有利ですが、すぐに金銭を得ることはできませんので、即効性にかけます。

配偶者の口座がわからないとか、離婚後転職して転職先がわからないとか調停調書や和解調書が有効であると弁護士さんの書いた本にはそんなことが書かれていますが(どうしても裁判所を関与させて儲けたいらしい)、通常の結婚生活を送っていて、ダンナの銀行口座知らないカミさんがどのくらいいますか?転職先がわからないというのは転居先がわからないのとは違いますからね。離婚協議書に住所・勤務先が変更になった場合には連絡することという一文を入れておけば済むことです。

私の経験では、慰謝料や財産分与などは離婚してすぐに払うことが多いので、あまり問題になることはないのですが、養育費のほうが不払い率が高い気がします。年月がたつと、(再婚したりすることもあり)義務感も薄れてくるのではないでしょうか。また、リストラなど相手方の環境変化によって支払が不能になることもありますので、早いうちに経済的自立ができるようにしておきたいものです。


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財産分与が夫婦の共有財産を分配することであるのに対して、慰謝料は離婚の原因を作った側が支払う金銭的賠償です。ですから支払う側は夫ばかりでなく妻の場合もあります。つまり、不倫・浮気・異性交遊などの不貞行為によって受けた精神的苦痛に対して支払うものです。ですから、離婚原因が性格の不一致などという場合には慰謝料請求はできませんし、お互いに離婚原因がある場合には請求できません。

もっとも、この精神的苦痛の原因に関して、協議離婚の場合にはなかなか話がまとまらない場合が多いのです。浮気をするのは配偶者が常に自分を侮辱したりする言動をするからだというように、話し合いがこじれてくる時があります。ですから、弁護士などはまとまらなければすぐ裁判とかいうのですが…。

わずか数百円万の慰謝料の交渉を依頼するだけで40万~60万円も弁護士に払うならば、相手の浮気の証拠、言動のテープ・メモなどをとっておいて交渉しましょう。たとえ相手が弁護士を立ててきても、勝てるツールがこちらにあれば恐れることはありません。行政書士は交渉の代理人となることはできませんが、作戦を伝授することや交渉時に同席することはできますので、心配は要りません。

慰謝料の額ですが、婚姻期間、有責性、請求者・支払者の職業・収入などさまざまな事情を考慮して決めますが、統計をみると慰謝料の7割は400万円以下ですので、それほど大きな額を期待しない方がいいでしょう。もちろん、財産分与とは別ですから、相手の資産はしっかりチェックしておくことも必要でしょう。

さらに、婚姻していることを知った上で不倫関係になり、婚姻解消の原因を作ったということで、不倫の相手方にも損害賠償が認められる場合もあります。詳細はご相談ください。




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婚姻中に取得した財産は、夫婦双方の協力によって築くことができたものですから、名義のいかんを問わず、それは夫婦の財産とみなされます。たとえ、夫の収入で生活し、妻が専業主婦であっても、家事労働の貢献は大きく、高い評価を与えるべきなのです。そういう意味で財産分与は夫婦それぞれの権利ともいうべきでしょう(民法768条、771条)

よく混乱され誤解されるのですが、財産分与と慰謝料は別ものです。ただ、計算のうえ、支払時にまとめて支払う場合もありますので、離婚原因を作った有責配偶者は財産分与の金額が、慰謝料部分で帳消しになることもあります。それと反対に、慰謝料込みで支払われて不当に安くなってしまうこともあります(早く離婚したいがために急いで手続をして、離婚協議書に印鑑を押してしまうと、時折こういうことになります)

分割対象財産は婚姻前から夫婦それぞれが所有していた財産や婚姻中親からもらった若しくは相続した財産である「特有財産」を除いたものです。具体的には以下のようなものです。

・預貯金
・不動産
・株券・国債などの有価証券、ゴルフ、リゾートクラブなどの会員権
・配偶者が経営する会社の株式
・退職金
・年金

個々に説明をしていくとキリがありませんし、個々状況が異なりますので、詳細はお問い合わせくださいとしか言いようはありません。ただ、一度、資産の棚卸しをしてみるといいのではないでしょうか。ちなみに特有財産でない限り名義は関係ありません。

この財産分与と慰謝料・養育費が片付くまでがいちばんしんどいかもしれません。揉めればすぐ調停や裁判を勧めるのが弁護士ですが、日当や交通費・印紙代などの実費は別として、調停で30万円~50万円、裁判では40万円~60万円というのが相場ですから(もちろん控訴したらもっとかかる)時間とおカネがある方は徹底抗戦するのもいいでしょう。

ネゴシエーションを有利にする最初の一歩は相手の情報を早く・正確につかむことと、こちらの最終防衛ラインを決めておくことなのですが(どこでも情報弱者は負けることになるのです)このあたりは同じ士業の中でも(悪い言い方をすれば)押しの強さと悪知恵が違いますから、最初の相談時に交渉のストーリー建てを提示してくれる方を選ぶのがいちばんいいと思います。

行政書士には代理交渉権はありませんが、離婚の9割が協議離婚であることを考えると、充分作戦を練って自ら交渉すればほとんどの場合にはそれでできるということなのです。店頭に出ている離婚関係の本はほとんど弁護士が書かれていますが、読んでおかしいと思った方はいませんか?9割が協議離婚であればページの9割、少なくとも8割はそれに割いているはずですが、審判・調停・裁判といった残り1割に相当のページ数が割かれていることを。何のためにそうなっているかは、もう言わなくてもわかりますよね。

中には何かにつけ「協議が整わない時には…」とその1割のほうに持っていこうとしていると邪推したくなる本もありますからね。まあ、おカネをかけるだけあって、きれいに片付きますが、納得は保証しませんよ。



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体調不良のためしばらく更新が止まってしまいました。前回からの続きです。

婚姻の際に相手方の戸籍に入って人は、離婚とともに新しい戸籍が作成され、婚姻前の姓にもどるか(復氏)今の姓を続けるかを選択することができます。ただ注意してほしいのは、婚姻前の姓に戻ったとしても、親権者となった子供の姓が当然変わるということはないということです。ここの部分を誤解される方が多いので注意してください。

ですから、もし復氏すると、同居している子供と姓が異なることが出てきます。同級生の中に保護者の姓が異なっていたり、住所も○○様方なんてあった友人がいた方もいると思います。(最近は個人情報保護法と離婚事実を隠すために、学校で住所録を作成しなくなったり、保護者名を名簿と併記して一覧に供することが無くなりました。おかげで、卒業して数年すると、卒業生主体での同窓会が開けなくなってしまうという笑えない話が出ています)

親子の姓が異なり、社会生活上さまざまな不便が起こる場合には、家庭裁判所の許可を得て届出をすることにより、同じ姓を名乗ることができます。また、子供が未成年者であれば法定代理人がその手続きをします。さらに、子は15歳以上であれば自ら申し立てを行うことができ、成年に達して1年以内に従前の氏に復することもできます。(民法791条)

なお、あまり多くはないですが、親権者が父親で、離婚した母親が子供を引き取って育てている場合などは、母親が復氏して、子供も同じ姓にしたいとしても、親権者が同意しなければ子供の改姓はできません。ですから離婚時に子供の姓の問題もしっかりと話し合っておくことが必要です。

なお、親子の姓が異なっていても、必ず姓の変更をしなければいけないということはないのは当然です。ただ、子供の不便も考えてあげて判断したほうがいいでしょう。また、改姓の許可は子の福祉・利益になる場合に限り家庭裁判所が許可を与えますが、実務上はほとんど許可が下りるようです。また、難しい書面は必要ありませんので、弁護士を使わずとも自分で申請ができます。


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クラシックダンサー

Author:クラシックダンサー
「織物の街」八王子で山下行政書士事務所を経営しております。事務所のホームページは下のリンクからお入りください。遺言・相続・離婚といった市民法務を中心に、国際関連業務・ペット問題・知的財産・各種許認可といった業務をおこなっております。

前職が塾・予備校の教師という毛色の変わった経歴を持っており、この縁でどこのヒモもついていない受験コンサルタントもしております。

このブログは公式ブログとして業務並びにビジネスに関することを中心に書いていきます。少しでもお役にたてれば幸いです。なお、直接当方に連絡を取りたい場合には右の欄のメールフォームをご使用ください。

行政書士のバッチはコスモスの花をあしらい、その花は「誠実・真心」をあらわすと言われています。そうした理想を忘れずに、永く住んでいる八王子の皆様の役に立てるようになりたいと考えております。

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